本家マイケル、本に登場!!

今日1月17日は、17年前に阪神淡路大震災がおきた日ですね。。
ウィキペディアで当時のことを再度振り返ってみて、
またもや胸が苦しく呼吸困難に陥りそうに。
亡くなった方の80%相当、約5000人は木造家屋が倒壊し、
家屋の下敷きになって即死。
昨年おきた3月11日の東日本大震災。
死者は15,843人、重軽傷者は5,890人、
警察に届出があった行方不明者は3,469人
(2011年12月22日において)
水死: 92.5%(12,143人)、圧死・損傷死: 4.4%(578人)
ちなみに私の父の実家や町も津波で崩壊。
これは人の数。
犬や猫、動物の数はどんなかな。
こちらのブログにおいでて下さる方は、
少なくとも猫を愛されている方だと思います。
私達は大きな震災を2度も経験し、そしてこれからもやってくるかもしれない災難に
最大限の備えと心構えを日々していかなければいけないと改めて思うのでした。
まずは講談社さんより出版されている
【マイケル教えて!被災猫応援の教科書】
お手にとられることをお勧め致します。
無題
お近くの書店さんでも購入できます!!

この本には自分の猫への防災準備も書かれていますが、
自分が被災した場合のことも想像しながら、ぜひ仮設住宅の猫、
シェルターの猫の話も読まれたら良いような気がします。
そうしたら、震災に備えて、「今」自分がすべきことは何か、
また被災した動物達に自分が「今」何ができるのかを知る
手助けしてくれる本になります。
ボランティアについても詳しく、順序立てて書かれていて、
自分のできるボランティアはどんなことかなと、
読んでいくとまた心構えも違ってくるかもしれません。
本の表紙は、我家が大好きな猫マンガでマイケル命名の元となっている
『What’s Michael?』(小林まこと先生)のマイケルです!
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本家マイケルと並んで撮影!!
本の前半は人気猫マンガ家さんの猫マンガと震災についてのアンケート
回答が書かれており、とても読み始めやすい内容となっています。
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自分の住んでいる土地質や地形、場所、建物の耐久性も把握しておくこと
大事ですね。それによっても被災時の対策も違ってくる気が。
3匹持ち上げてみました。総勢約13kg。
DSC_0084-1.jpg
これに約10kgの猫非難リュック(ゴロゴロ引けるタイプ)に、猫キャリー。
火事場のバカ力で抱えなければ。
1月17日の今日、
改めて震災と猫について考えてみたいものです。
【マイケル教えて!被災猫応援の教科書】

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