オーストラリア滞在レポートやオーストラリア猫事情、
留守番クマオ氏からのニャンズレポートを更新予定です
また、お時間ございましたらばカテゴリにある猫マンガにも
遊びにきてくださいまっせ~
ハッキリ申しますとオーストラリアは犬が人気です。
広い一軒家に住むOZはたいがい犬を家族の一員としています。
買い物も犬同伴ですが、犬達は店の外で礼儀正しく座って待っています。
皆しっかりシツケされていて、通行人に吠えたり、自分に寄ってくる子供に決して乱暴はしません。
そんなことでOZは雑貨も猫用品より犬用品ばかり。
「私は猫ブログやっているから猫グッズが欲しいの~!!」っとダダをこねたところ、
姉がメルボルンは東南ササフラスという町に連れて行ってくれました。。。
ササフラスは山の麓の小さな町。
ですが平日だというのに意外なほど車と人が多くにぎわっていました。
その人気町である理由の1つが、お茶専門店【TEA LEAVES】があることです。
小さいお店ながら、圧巻する紅茶やコーヒー、その他のお茶の品揃え。
もちろん、ティータイムに欠かせないオリジナルお菓子も、たっくさん!
可愛い猫チョコレートもあったけれども写真取り忘れ。
そして、何が楽しいって、ユニークな茶器の数々です!
かなり圧巻する茶器数です!
「高級」でお高く止まった「オシャレ」茶器とは違った、ティータイムを楽しむティーポット達。
これらの個性あるティーポットやマグカップの数々に、オーストラリア人がどれだけティータイムをお客様と楽しんでいるかがわかります。ティーポットは、正直なところ日本人がビックリする大きさだったりするのですが、それだけ楽しくおしゃべりに花が咲く時間が長くなる所以だと感じました。
姉が案内してくれた通り、猫の茶器がいっぱいありました
この首だけ飛び出たマグカップは不気味~
それで、このお店の隣に、人気の喫茶店【ミス・マープル】があり、
ここも毎日行列が出来るお店。
ミス・マープルは、アガサ・クリスティ作の推理小説に登場する架空の老嬢にあやかった名前。
マフィンやワッフルが有名なお店です。
甘味が大人気ということで。。。
ワッフルとミス・マーブルサンディをたのんでしまった姉と私。。。
実は私はこの手の甘味はかなり苦手。。。←酒飲みで辛党なので
小学生以来のオーダー。。。
パフェの器から遠慮なく零れ落ちる苺ジャム。
苺ジャムはかなり甘いですが、果実のフレッシュ感は損なわれることない食べ応えあるスゥィーツだったかと思われますよ~。
ちと苦手な私は頑張って半分でギブアップしてしまいましたが。。。
我家用に茶トラのティーポット&カップとマグカップを購入
可愛い猫缶と紅茶はOZクイズプレゼント賞品に検討中
ティータイム。
皆さんにとって、どんな一時ですか。
自分一人の静かな時間。
お友達と集まってのワクワクする時間。
家族との温かな時間。
どんなティータイムも大切な時間。
だから、茶器も茶葉も楽しみたい、ですね☆
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大切なティータイムを猫器で
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Categories: 2012.4オーストラリア編
“ Do or Die ” で大邸宅
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オーストラリア滞在レポートやオーストラリア猫事情、
留守番クマオ氏からのニャンズレポートを更新予定です
また、お時間ございましたらばカテゴリにある猫マンガにも
遊びにきてくださいまっせ~
週末にワラビー・パークに行ってきました。
ここにはオーストラリアはヴィクトリア州で最大で最も精巧な大邸宅があります。
旧家を観ることが大好きな私のために姉が案内してくれました。
スコットランドから1838年に一念発起してオーストラリアにやってきた
チャーンサイド兄弟の大邸宅です。
家族のモットーである「やるか死ぬか(Do or Die)」に勇気付けられ
膨大な牧畜事業に着手し大成功を収めたのです。
正面門から美しい芝生と巨木に囲まれた道をたどっていくと。。。
60室を備えたイタリア風の大邸宅が目に飛び込んできます。
完成までに3年もかかったとか。
どの部屋もチャーンサイド兄弟が使っていた家具やロンドンから買い集めた絵画が
そのまま飾られており、過ぎし日のOZ文化と歴史を肌で感じることができます。
朝食用の部屋と晩餐用の部屋が別にあったり、当時最新のシャワーやトイレットにも感心。
憧れのイス達。
いったい一部屋に何脚のイスが置いてあるのやら。。。
このビリヤード台、デカ過ぎじゃ。。。?
この時代、狩猟は権力と富の象徴。
廊下にも部屋にもたくさんの動物たちの剥製が。
一番たまげたのが「男性専用の部屋」と称された社交部屋。
重厚な色調に「鋭い鷹」の梁で囲まれた10mはある?天井。
動物と故郷スコットランドが描かれたたくさんの絵画に。。。
たくさんの毛皮や剥製!!
アフリカ象の足で作ったイスや亡くなった愛犬の剥製。。。
いくら溺愛していたとはいえ犬を剥製にするってのは人間のエゴな気が。。。
まぁ、金持ちの考えることは庶民にはわからんでばい。
カバの頭の剥製までイスにしてしまうとは、たまげます。
姪っ子達はコワイとこの部屋には長くいられませんでした。
映画でしか観たことない大階段とエントランスには祖先の絵が飾られていました。
この時代実際に着ていたドレスや紳士服も展示されていました。
うぬぅ~。
コルセットはめてるとはいえ、同じ人間とは思えないウエスト。。。
しかも足を組んで余裕の微笑み。
げに、恐ろし
裏の庭には洗濯専用の家と庭があります。
見苦しい洗濯干しが見えないように木々の塀で庭が囲まれています。
洗濯専用の家・・・
4部屋あり。
我が家より広いんですけど---!!
大邸宅の庭園の一角には5000本を越えるバラの森があります。
ちょうどバラの最盛期で、たくさんの種類のバラが咲き誇っていました。
「やるか死ぬか(Do or Die)」の覚悟で事業をしなければ、
この大邸宅は築けないね---
この屋敷は1900年半ばには売却され、その後神学校としてローマカトリック教会の司教のものになります。
その後50年にわたり司教職を目指す若い男性の訓練学校として生まれ変わります。完全な訓練コースを修了するには全日制で実に8年間もかかったそうです。
1973年にはビクトリア州政府がカトリック教会から取得し、現在ワラビー・パーク観光地区となります。
大邸宅の近隣には、チェーンサイド大邸宅と対照的な元農家の隠れ家や農家の庭があったり、受賞実績のあるワイナリーや動物園、OZ彫刻家の森があり、多くのヴィクトリア州文化を私たちに伝えてくれています。
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ヴィクトリア州最大のマーケット
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姪っ子が留守番しているクマオさんにとマイケルの人形を作ってくれました
なかなか良い表情していて
さて。
オーストラリアはヴィクトリア州最大の市場【ヴィクトリアン・マーケット】に行ってきました。
豪州最大?ともいわれていて魚、肉、デリ、野菜、ワイン、日用雑貨などなんでも揃っていて、とにかくデカイデカイ
東京は築地市場の青果卸部と比べてもその何倍あるの---!!?ってくらい
たくさんの青果店が犇いていました。
オーストラリアは移民の国。
ここはインド人経営のスパイス屋さん。だいたい150種くらいのスパイスや茶葉が。
肉や魚用やお菓子用にスパイス調合したものだけでも30種。
私もクマオさん土産に「EAT&FISH SPICE」、「ALL SEASONING」、
「SLOVACIA SEASONING」wを購入
地中海調味料と迷いましたが、一生行くことがないスロバキアの味わいを食卓で
ドライフルーツも下手に甘味料かかっていなくて良いです。
食べ物屋だけではく、日常雑貨やOZ土産店も多々。
毛皮カーペット屋さん。
かなりデカイ牛や白熊のもあり。
こんなのクマオ家に買っていったらレオ君が獲物だと思って興奮して戦っちゃいそう。。。
OZは犬が人気なのでなかなか猫雑貨がありませんが、タイル屋で猫発見。
新鮮な肉や魚もここに集まってくるので多くの人ごったがえしていましたよ~。
姉だと思って買い物にケチつけたり肩叩いたりしてたら
別人の中国人だったりしてビックリ。一時迷子に。
肉屋もかなり充実。やはりメインは牛です。
ミンチもオシャレにショーケースに並んでいました。
こちらはソーセージもたくさん種類があって、OZ達はよく焼いて食べます。
ソーセージは大きくて太いので焼くのにも時間がかかります~。
デリはチーズ、サラミ、オリーブがメインでたくさんの種類がありすぎて悩みます。
ワインの国ならでは!
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OZ飲酒事情
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OZの雑貨屋さんで見つけた猫の置物。
こ、怖いんですけど。。。
これを作った人から猫愛感じないような。。。
日本のように可愛くデフォルメされた猫グッズはとても少ないです。
さて。
オーストラリアはとにかく地ワインと地ビールが豊富な国です
姉宅近くの酒屋さん。
これら全部地物。
というか、ここは地物しか置いていません~。
そんなことで、ブライトにあるワイナリーと地ビール店に立ち寄りました。
【FEATHERTOP WINES】
明るく風通しの良いワイナリーで、日本のワイナリーとずいぶん雰囲気が違うなと思いました。
オシャレなレストランも併設。
気前のいいテイスティング。
12種のワインをタダで試飲
【BRIGHT BREWERY】
明るいうちから沢山のOZがビールを楽しんでいました。
オーストラリアの酒飲法は18才以上、
飲酒運転に関してアルコールの血中濃度が0.05%がリミット(日本0.03%)
これはビールジョッキ1杯、ワイン1杯ぐらいだそうです。
ゆ、ゆるぅ。。。
この店では製法の違う6種呑み比べセットが12A$
AMBERALE、PALEALE、DUBBERの3種が美味しかったので、
これをOZお土産クイズ賞品にしようか検討中
とはいえ昼間でも検問をいたるところでやっていたりします。
飲酒による事故怪我死亡病気による損失は6億ドル(日本円で約5億)
やはり飲んだら乗るな、ですね
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マウントバッファロー
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前回の続きです。
オーストラリアはビクトリア州北東の街ブライトンにある国立公園
マウントバッファローに登ってきました。
頂上はゴツゴツした巨大岩が微妙なバランスで重なり積まれてできた山。
途中で休憩。
標高1800m。
頂上は2㎡の細い柵で囲まれただけの高見台。
高所恐怖症でない私でも、足が震えむず痒くなってきました
大きな大きな大地に透き通った青い空。
オーストラリアの大自然に触れて、自分の小ささと
自然の恵みのありがたさを感じることができました。
Categories: 2012.4オーストラリア編